「1万部でベストセラー入り」の中国で稲盛和夫の著作が異例の27万部の大ヒット。こんな記事が先日から目に入ったので、読んでみました稲盛和夫著『生き方』。中国の方が『生き方』を読んで、日本をどのように見ているか。そんな角度で読んでみました。
生き方―人間として一番大切なこと
目次では、3回も「日本」という言葉が使われています。
-日本人はなぜその「美しい心」を失ってしまったか-
-日本よ、「富国有徳」を国是とせよ-
-同じ歴史をくり返すな、新しい日本を築け-
そして、国際問題、外国との交渉、お釈迦さま、仏門、など気になるキーワードが含まれていました。
日本の若者向けに書かれたようにしか思えない本書ですが、中国の若者にはどのように映っているのでしょうか。
中国在住の友人に聞くと、稲盛和夫氏だけでなく、松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、「日本の企業家」の多くが、最近特に注目されているようです。
本書の感想を述べると尽きませんが、色んな意味で勉強になりました。
たまたま見つけました。マンガでわかる稲盛和夫
『必ず夢は実現する~稲盛和夫ものがたり~』
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