前回ご紹介しましたが、GIGAZINE 未来への暴言を読み終えました。
普段GIGAZINEをサイトとして読んでいる時の環境と違って、「さあ、読むぞ」という心構えがあるせいか、書籍の方が真面目に読みながら感銘を受ける部分がありました。中でも、教育に対する考え方は、子供を持つ親として参考になりました。
“入試の時にパソコン持込み可・インターネット可であれば大学の教授はどういう問題を作るのか?”
“「文明社会でのサバイバル」を教えるのが学校”
主に、上記2つのタイトル(layer)に興味を持ちましたが、具体的に自分の「これから」に反映させたい意見を3つ紹介します。
1.地理の勉強をしよう。自分も子供も。
「世界を認識するために歴史と地理はどこまで必要か?」...
一度も頭の中を通過していないものをインターネットで検索するのは非常に骨が折れます。
[追記] まさに身をもって経験しました。
→地理の勉強をしよう。自分も子供も。
2.学校で一番教えなくてはならないのは「お金の使い方」「自分のコントロールの仕方」「健康を保持する方法」
原文そのままです。
3.インターネットは「見ていなければ何をしてもいい」というクローズドな現実と間逆の世界
「ネットで誹謗中傷や個人情報を書き込んではいけません」「誰かを傷つける言葉を書き込んではいけません」と教えても無駄です。
..本当は「本人が目の前にいなくても誹謗中傷をしてはいけない」とはっきりと教えるべきなのです。
GIGAZINE 未来への暴言
WEBの世界を生業としている者であり、子供を持つ親として、「インターネットと教育」はどこか使命感というか、「自分の役割」というプレッシャーも感じてしまいます。
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