2010/06/20

初めてのパラグライダー体験はタンデムを選ぶべきかどうか

憧れのスカイスポーツ - パラグライダーの一日体験スクールに行ってきました。
結果として、飛んだという体験より、「人生で一番高いジャンプ」程度に終わりましたが、充実した一日体験でした。

パラグライダー体験に興味のある人なら必ず耳にする「タンデム」。
二人乗りという意味で、要はインストラクターに身を任せる空の旅。
パラグライダーについて詳しい人に聞くと、大抵の女性にはタンデムがオススメとのこと。
じゃあ男性は?
自分で飛ぶ方には、絡まった紐を解く根気と風のタイミングを待つ根気、少ないチャンスを逃さない集中力、というまるで「釣り」のような忍耐力が必要のようです。もちろんバランス感覚や道具を何度も運ぶ体力。そして何よりも回数を積んで練習することが必須のようです。
「テレビで見るようなパラグライダーを体験したい」という方にはタンデムがオススメです。

でも、タンデムはインストラクターと飛ぶため時間単価が高く、どうせ丸一日使い切るなら多少疲れてでも「自分で飛ぶ」という体験をしてみたい。という思いで、私は自分で飛ぶ方(というか飛べない)を選びました。

今日の体験談詳細は後日改めて紹介させて頂くとして、
ともかくビックリしたのは平坦な場所からでも飛べるということ。上級の方なら少しの風であっても、翼を起こすことができ、「あっ」と気が付けば凧揚げ状態。その鮮やかさが実は一番の感動でした。

今日は雨で中断するほど、天候も悪く、インストラクターさん曰く、40点のコンディションとのこと。
で、私の一番飛べた瞬間は、ほんの3秒くらい。
ある意味、「また挑戦したい」と思えるパラグライダー初体験でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿